1964年にOiva Toikka（オイバ・トイッカ）がデザインした、Kastehelmi（カステヘルミ）シリーズのプレートです。

Kastehelmiはフィンランド語で「露の雫」を意味し、大小の異なる雫の粒が、光にあたってその輝きを増し、ガラス製品の美しさを感じる作品。
今でも不動の人気を誇り、Iittalaから現行品が販売されていますが、ヴィンテージ品は現行品と比べて雫の粒が高く、くっきりとした印象です。

涼しげなプレートなので、夏に活躍してくれそうです。

【メーカー】NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ
【シリーズ】Kastehelmi/カステヘルミ
【デザイナー】Oiva Toikka/オイバ・トイッカ
【年代】1964-1980年代
【サイズ】φ14cm×H2.2cm
【コンディション】内側にスクラッチ＆カトラリー跡がございます。雫は綺麗な状態です。

※Kastehelmiシリーズは、製造されていた期間にメーカー名がARABIA、Nuutajarviの間で変わっており、正確な年代の特定がする事が難しいため、In VivoではNuutajarvi/ARABIAと表記させていただいております。