どこか懐かしさを感じる色合いのVieta（ヴィータ）シリーズ。

ロールストランドの黄金時代を支えた Carl-Harry Stalhane（カール=ハリー スタルハネ）によってデザインされました。

彼は民藝の影響を受けたと言われており、その面影を感じる器や花器を多数残しています。

落ち着いた雰囲気なので来客用にも良さそうですが、
とても扱い易い軽さなので、普段使いにも重宝しそうです。

お団子など、和菓子と合わせても良いと思います。

【メーカー】Rorstrand/ロールストランド
【シリーズ】Vieta/ヴィータ
【デザイナー】Carl-Harry Stalhane/カール=ハリー スタルハネ
【年代】1964-1977年
【サイズ】カップφ7.9×10.1（取っ手含む）×H6cm / ソーサーφ14cm
【コンディション】カップ側面とソーサーにそれぞれ光にかざすと細かな傷、カップ下部にライン状の傷、カップのブラウンの部分に釉薬の塗り漏れがございます。全体的には割れ欠けなどなく、良いコンディションです。

Vietaシリーズは、裏側の縁付近に釉薬が削れたような跡が数カ所ございます。 これは製造過程で出来てしまう支柱の跡であり、製品の不良ではございません。